2016年2月13日(土)に卒研生の卒業研究発表会が開催されました。地盤研からは11件の発表がありました。発表テーマは下記の通りです。
なお、卒研生の天池澄乃さんが優秀発表者賞を受賞しています。
【卒業研究テーマ】
・関東ロームの締固め特性とCBRに及ぼす安定材添加率と攪拌時間の影響(落合堂元之)
・安定処理した路床弾性係数の材料定数に及ぼすCBRの影響(早川祐樹)
・有義高さによる路面粗さの評価がすべり摩擦に及ぼす影響(加藤光晟)
・竹廃材を混入した歩行者系舗装の性能指標に及ぼす配合条件の影響(天池澄乃)
・混合地盤材料の一軸圧縮強度に及ぼす混入材形状の影響(渡辺裕亮)
・発泡廃ガラスを混入した軽量化土の一軸圧縮特性(岩岡巧樹)
・粘性土に製鋼スラグを混合した地盤材料の強度特性に及ぼすスラグ混入率の影響(遠田秀晴・宮田大輝)
・短繊維を混入した関東ロームの締固めおよび強度特性に及ぼすスラグ混入率の影響(松下優一)
・面状補強材を混合した粘性土の力学特性に及ぼす補強材厚さの影響(福澤隆太・安田隼人)
・ジオセルを用いた路盤の支持力補強効果に及ぼす材料特性(伊藤友哉)
・透水性舗装用多層構造ジオシンセティックスの材料特性に及ぼす目付量の影響(福永浩大・和田博貴)
当日の様子